通常面研後のヘッド平面度の確認はしておらず、あくまでストレートエッジとシクネスゲージを用いた簡易検査のみを行っております。ただ、弊社の工程としてどれくらいの能力があるのかを把握しておく必要はありますので、面研後のトヨタ4Kのヘッドの平面度を測定しました。CMMがないので定盤の上に豆ジャッキを介してヘッドを乗せ、大まかに水平だしした後、ハイトゲージに固定したピクテストで事前に決めた各測定点の高さを拾います。これで各点のXYZ座標がわかるので、あとは重回帰分析を行えば基準平面が求まります。
計算はEXCELのTREND関数を使って基準平面を求めたのち、各測定点の測定データと基準平面との差分を求めていきます。この差分の最小と最大の差が平面度となります。15μm以内なら御の字かなと思っていましたが、6μmと想像よりはるかに良い値となりました。
詳細は以下noteにて