はじめまして、株式会社萩工舎です。私たちは2025年8月1日、山形県米沢市に工場を構えて開業した、機械加工と治具設計製作、廃盤部品の現物修理を手がける小さな工場です。このコラムでは、私たちがどんな思いで工場を立ち上げたのか、その原点をご紹介します。お仕事を依頼してくださるお客様に、「どんな人がやっている工場なのか」を知っていただければ幸いです。

まずは掃除から始めました

工場を手に入れて最初に取り組んだのは、加工でも営業でもなく、徹底的な掃除でした。溶接機を手に入れればまず作業机の脚にキャスターを付けて掃除をしやすくし、生産設備が入る前に「掃除がしやすく、物が定位置にある工場」を作る。遠回りに見えますが、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)こそがQCDの土台だと考えています。

仲間に支えられた立ち上げ

2025年8月には、エンデューロ仲間が総勢6名で床掃除を手伝いに来てくれました。油と埃で黒ずんでいた床は見違えるほど明るくなり、友達のありがたさが身に沁みた夏でした。大学の先輩後輩からは開業祝いも頂きました。萩工舎は、こうした人の縁に支えられて開業することができました。

開業初年度にできたこと

開業した2025年は、NC旋盤やNCフライス盤といった機械を導入し、ECU開発環境を構築するなど、仕事の幅を少しずつ広げることができた一年でした。2026年2月には法人化し、株式会社萩工舎となりました。今後は専門でもある内燃機加工の設備をさらに増やしていく計画です。

フットワークとレスポンスの良さが売りです

私たちの売りは、フットワークとレスポンスの良さです。お問い合わせへの返答は最短数時間、お見積りは半日から1日を心がけています。機械部品の設計製作から、シリンダーヘッド面研、廃盤部品の再製作まで、「こんなこと頼めるかな?」という段階でもお気軽にご相談ください。図面がなくてもポンチ絵で大丈夫です。サービス一覧、またはお問い合わせフォームからご連絡をお待ちしております。